江戸切子作家 三代秀石 堀口徹さんの一番弟子である三澤世奈さん。
2019年7月に自らのブランドである「SENA MISAWA」を堀口切子内に立ち上げられました。
"日常空間に「心地の良い」トーンの切子"をコンセプトに、今までの江戸切子には無い柔らかい色・風合い・質感の切子を制作していらっしゃいます。
その特徴である不透明さやマットな質感は、現代の日常生活にスッと溶け込んでいくと同時に、軽快なアクセントとなり彩りを与えてくれます。
2020年7月リリースのSENA MISAWAの新作「SHIPPŌ」。
菱を繋ぐことで輪を表現する七宝文(しっぽうもん)。
その伝統文様を分解・再構築することで生み出されました。
菱と輪を別々に取り出して、新たな有機的なパターンを作り出しています。
伝統に基づきながらも新しい要素を加えていく、まさにその姿勢を表した作品と言えます。
サイズ:口径58mm、高さ52mm、容量70ml
(※写真をクリックすると拡大します。)
1.檸檬(lemon)
2.灰桜(haizakura)
3.橙(daidai)
4.若葉(wakaba)
5.紺青(konjou)
SENA MISAWAの作品は全てオリジナルの白い木箱に収められています。